橋を架ける −ボストン・チャールズリバー編−

- If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together -

ハーバード大学図書館 - Widener Library -

所属している病院は、ハーバード大学医学部の関連病院なので、Harvard ID Cardというものをもらえます。これがあるとハーバード大学の関連施設(図書館やジムなど)を使用することができます。昨日はHarvard YardにあるWidener Libraryというところで勉強しました。

Widener Library - Harvard College Library

f:id:R3A:20161012184619j:plain

f:id:R3A:20161012184731j:plain

 

f:id:R3A:20161012184713j:plain

 

大きな図書館で勉強スペースも十分にありました。天井は高く、博物館のような雰囲気で、気分がよかったです。ウィークデイは24時間やっている図書館もある(ハーバード大学には約90もの図書館があるとのこと)そうです。

Lamont Library - Harvard College Library

次回はそこで勉強してみたいと思います。

 

水曜日は救急科カンファと研究室ミーティング

毎週水曜日はカンファレンスとミーティングの日。
午前8時から午後0時まで救急科のカンファレンスに出席する。参加しているとは言い難い。
ただいるだけ。
週一回に集中してカンファレンスを行う形式は、前職場と同じスタイル。
シフトで働く救急科レジデントはこういう形でないと集まれない。
まずM&Mから始まり、その後は色々なレクチャーが行われる。
質問がバンバンでるのは国民性。こういうカンファに参加するチャンスをくれたネイトに感謝。
今のところリスニングの練習になっているので、スピーキングを必ず。
 
conference contents 
 
午後2時からはラボのミーティング。
現在は20以上の臨床研究で並行して症例を集めている。
実際に患者に会い同意を取りデータを集めてくるのは,医学部に入る前の学部卒業生やリサーチナース。合わせて計9人ほど。
彼らが現場に出向き、汗をかいてデータを集めてくれるので研究が行える。敬意を表したい。
現場の理解があるとはいえ、やはり苦労は絶えないだろう。
彼らのシャドーイングを近々行う予定。こういう経験が将来PIになったときに役に立つと信じている。 データは自分達でつくるもの。